Cornea Center

角膜は、眼球のもっとも外界に近い部分に位置しており、一番最初に光を受ける部分です。常に空気に触れているため、傷つきやすく、いろんな疾患にかかりやすい器官です。
キム眼科病院の角膜センターでは、7人の専門医を揃え、ドライアイ、角膜炎、角膜異常、先天性混濁、円錐角膜、混濁、角膜潰瘍などの角膜疾患治療に全力を尽くしております。
また、各疾患の性質や症状に応じて薬物療法やレンズ・レーザーを用いた治療を行っています。症状が重い場合は、羊膜移植や角膜移植手術を行います。
その他、角膜内皮細胞検査、人口水晶体度数検査、超音波検査、角膜地形図検査など、眼科の全般的な検査を実施しております。
毎年8万人以上の外来患者が診療を受けており、うち約2,400人が入院・手術を受けています。このうち、重症疾患である角膜潰瘍の患者数は1,000人以上に上ります。
さらに、毎年400件以上の翼状片手術及び角膜結膜移植手術を実施するなど、国内の角膜疾患分野に新たな歴史を刻んでいます。